ありがたいことに子どもを授かることができて、嬉しいマタニティライフを一緒に過ごすはずなのに、家庭内の雰囲気が良くなくてモヤモヤすることはありませんか?
このモヤモヤを解決する魔法の言葉を私は発見し、日々その言葉を大切に生活しています。
妊娠初期は我が家も雰囲気もよくないことが多々ありましたが、その言葉を妻の前で宣言し、その言葉を意識して生活することで、夫婦内の雰囲気が良くなり二人とも笑顔が増えました。
皆さんにも夫婦内の雰囲気を良くしてもらいたいと思い、その言葉について考え方や具体的な行動について紹介したいと思います。
妊娠中の妻に対して夫が大切にすべき魔法の言葉とは?
妊娠中の妻に対して私が大切にしている言葉は「どっちもできることはオレがやる!」です。
まず大前提として、夫婦間における家事はどちらかがしなければいけないものではありません。日常生活を快適に過ごすために、互いに協力して取り組むものだと思います。
パートナーが妊娠したということは、今までにない「新しい命を体内で育む」という重大な役目を女性は出産するまで、ずっとしてくれています。
そんな妻の負担を減らすためにも、「妊娠という重大な役目以外をできる限り全て旦那が行う」というのが、「どっちもできることはオレがやる!」ということになります。
我が家では妻の妊娠がわかってすぐに私が妻の代わりとなって多くの家事を担当するようになったわけではなく、妻の負担ばかりが増えてしまいました。
ですが妻のお腹がどんどんと大きくなり、日常生活にも支障をきたすようになり、やっと私が変わらないといけないと決心しました。そこで妻に「どっちもできることはオレがやる!」と宣言しました。
今までは私のした家事を妻に修正されるのがとても嫌でしたし腹立たしい気持ちになりましたが、もうそんなことを考えている場合じゃないと思い、やれることは全てしようと思い、話し合いました。
最初妻は驚いていましたが、それでも私が日々家事に取り組む中で、少しづつできることが増えていき妻の負担が減ることで、妻の笑顔が増え、明るい雰囲気が戻ってきたと思います。
「どっちもできることはオレがやる!」と宣言しても、自分の掃除や料理の仕上がりに対してして妻が不満を持ち、ストレスが溜まってしまうと、私がしている意味はありません。
なので家事をした場合は、その都度妻に見てもらい次回以降に改善するように心がけています。ここまで読んだ世間の旦那様は具体的にどんなことをしているのか気になると思うので、次に具体例や気をつけていることを紹介します。
大切なポイント
具体例
まず、具体例ですが、
・朝いつもより90分早く起きて、料理や洗濯をする
・休日に掃除や買い出しを行う
大きくまとめるとこの2つです。私は朝早く起きるのが苦行ではないので朝に色々な家事をしていますが、朝が苦手な方は夜でも構わないと思います。
このあたりのことはパートナーの方と相談していただければいいと思います。
朝起きてから寝るまでに90分の時間を確保することと、休みの日に家事を率先して行うことは、実践してみると難しくなかったです!
気をつけること
次に気をつけることですが
・「したいこと」の前に「すべきこと」を完了させる
・「すべきこと」に優先順位をつける
・「家事」を「趣味」だと思い、楽しむ気持ちを持つ
「したいこと」の前に「すべきこと」を完了させる
「したいこと」の前に「すべきこと」を完了させるですが、私はしたいことを先にしてしまうとその後のすべきことに対して、
「面倒だな」とか「したくないな」とネガティブな感情を持ってしまいます。
なので先にすべきことから取り掛かるようにしています。
「すべきこと」に優先順位をつける
「すべきこと」に優先順位をつけることは、毎日同じ家事をしても効果が薄くなる時もあると感じます。
なので「洗濯は昨日したから今日は要らないかな」であったり、「今日は二人とも仕事で帰りが遅いから晩御飯を朝の間に作ってしまおう」と考えて優先順位をつけるようにしています。
「家事」を「趣味」だと思い、楽しむ気持ちを持つ
「家事」を「趣味」だと思い、楽しむ気持ちを持つですが、私はこれが一番大事だと思っています。
精神論のように聞こえますが、ネガティブな感情を持ってしまうと強制感やめんどくささを感じてしまい、家事をするのが嫌になると思います。
この記事を読んでいるみなさんも、趣味があると思いますが、趣味であれば他人から見ると面倒な作業でも楽しく行えると思います。
その時と同じように家事でも自分の日々の成長を楽しみながら、家族のために取り組んでもらえればと思います。
「どっちもできることはオレがやる!」のススメ
ここで、「どっちもできることはオレがやる!」のオススメポイントを紹介します。
・すべきことが増えて、時間の使い方にこだわる
・妻が家事をしてくれることに対する感謝の気持ちが大きくなる
・出産後の生活、子育てに向けてのいい準備になる
・できることが増えて自分が日々成長していることを感じる
「すべきことが増えて、時間の使い方にこだわる」
「すべきことが増えて、時間の使い方にこだわる」は、当たり前ですが日常生活ですべきことが増えるにも関わらず、1日の時間は24時間と変わりません。
なので、限られた時間の中で「すべきこと」と「したいこと」をするために効率よく行動するようになります。
そのため、日々が濃密になり充実した毎日を過ごすことができます。
「妻が家事をしてくれることに対する感謝の気持ちが大きくなる」
「妻が家事をしてくれることに対する感謝の気持ちが大きくなる」は、妻が今まで当たり前のようにしてくれていた家事の大変さを毎日経験していくので、妻がしてくれていた時にとても感謝するようになります。
また、自分がしてる家事も妻からすれば非常に助かることだと感じ、役立っていると実感します。
「出産後の生活、子育てに向けてのいい準備になる」
「出産後の生活、子育てに向けてのいい準備になる」とは、妊娠や出産がゴールではなく新しい生活のスタートになります。
そこでは今まで以上に予測不能ですべきことの多い生活が待っていると思うので、できることを増やして新しい生活に向かうべきだと思います。
「できることが増えて自分が日々成長していることを感じる」
「できることが増えて自分が日々成長していることを感じる」は、家事は幼い頃の習い事や中高生の時の部活のように、日々できることが増えることの楽しさを思い出させてくれます。
特に社会人になってからは、自分の成長を感じることのできる場面はなかなかない人もいると思います。
ですが、家事をしていると成長を感じる場面が多々あるので毎日が充実した楽しいものになります。
まとめ
ここまで色々と紹介してきましたが
「どっちもできることはオレがやる!」と日々思いながら
「家事」を「趣味」だと思い、楽しむ気持ちを持って
できることが増えて自分が日々成長していることを感じながら家事に取り組んでいきましょう!
まだまだ私も修行の途中です。
一緒にレベルアップしていきましょう!!
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